エアロラボ、再飛行のためYS-11の整備を開始 寄付・ボランティア募集

エアロラボ、再飛行のためYS-11の整備を開始 寄付・ボランティア募集

ニュース画像 1枚目:売却された「JA8709」
© FlyTeam
売却された「JA8709」

エアロラボは、2014年12月17日に国土交通省航空局から落札したYS-11を受領し、飛行に向けた整備を開始することを2015年1月14日に発表しました。

エアロラボが落札したYS-11は、航空局が空港などの航法援助機器をチェックするために使われていた元「JA8709」で、2006年12月に退役したあと羽田空港で保管されていました。

エアロラボでは3月中に再飛行するため整備を開始し、劣化した塗装も再塗装する予定です。同社では再飛行までにかかる費用の寄付と整備ボランティアを募集しています。募金は金額に応じて特典も用意されています。詳しくは同社のウェブサイトをご覧ください。

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