東京航空局は2015年1月23日、阿見飛行場を2015年2月5日付で供用廃止すると発表しました。茨城県稲敷郡阿見町島津3440にあり、霞ケ浦に隣接する空港種別は非公共用の飛行場です。
設置管理者は小学館不動産で、主に、遊覧飛行が行われていたほか、個人所有機が離着陸していました。小学館不動産のグループ企業で、阿見飛行場を拠点としていた東京航空は、同社ホームページで調布運航所のみの拠点を表示となっています。
なお、阿見飛行場はメガソーラーを設置した大規模太陽光発電所に変更される予定で、東京航空のホームページでも「2015年秋 生まれ変わります」と表示しています。