成田国際空港を拠点とする格安航空会社(LCC)のバニラエアは2015年2月1日(日)から、係員による機内持ち込み手荷物の確認を強化します。
2月以降、バニラエア便搭乗時に、機内持ち込み手荷物が規定のサイズ、重量、個数超過している場合には、所定の料金、手数料を支払い、カウンターに預けることが必要となります。
バニラエアは、空港に向かう前に、購入した運賃タイプ、許容重量を確認し、荷物を預ける必要がある場合には空港よりもおトクなウェブサイトで事前に手荷物料金を支払いを勧めています。空港で支払う場合、手荷物料金に加え、空港カウンター利用料がかかります。
約款で規定されている旅客が客室内に持ち込むことができる手荷物は、ハンドバッグ、パソコンバッグなどの身の回りの物品1個のほか、客室内の収納棚、または旅客の前の座席の下に収納可能な三辺の和の総計が115センチメートル以内、かつそれらの重さの総計が10キログラム以内と規定されています。
詳しくは、バニラエアのウェブサイトを参照ください。