シンガポール航空は2015年2月3日(火)から、新導入の「プレミアムエコノミークラス」の予約受付を開始しました。これにより、2015年8月9日(日)運航のシンガポール/シドニー線限定フライトから、新しいキャビンクラスを体験することができます。
プレミアムエコノミークラスはゆとりのあるスペースと快適性、利便性を備えたモダンで洗練されたオーダーメイドの機内インテリアで、各座席幅は18.5から19.5インチ、さらに8インチのリクライニング機能、このクラスでは最大級となる13.3インチのフルハイビジョンモニター、ノイズキャンセリング搭載のヘッドホンを備えています。
また、フルレザーの座席にはレッグレストとフットレストが完備されているほか、水のボトルや携帯電話、ノートPCなどの手回り品を収納できるスペース、シート電源、2基のUSBポート、読書灯、カクテルテーブルが備えられており、食事や飲み物についてもより幅広い選択肢が提供され、食事は3種類の基本メニューから選ぶことができます。さらに、優先チェックイン、優先手荷物取り扱いのサービス、受託手荷物許容量35キロのサービスが提供されます。
プレミアムエコノミークラスは、2015年後半から2016年初めにかけて、東京、ロサンゼルス、デリー、ムンバイ、シドニー、オークランド、ロンドン、パリ、チューリッヒ、フランクフルト、ニューヨークなどの路線にも段階的に導入される予定です。
シンガポール航空は、新クラスでは顧客からの多くの要望を採用しており、「シートデザインや機内サービス、限定特典など、地上と機内いずれにおいても、定評ある当社の優れたサービスのさらなるメリットを求めるお客様に高く評価してもらえると自負している」とコメントしています。詳しくは、シンガポール航空のウェブサイトを参照ください。