南海電鉄、訪日外国人向けに新キャラクター「ラピートルジャー」でPR

南海電鉄、訪日外国人向けに新キャラクター「ラピートルジャー」でPR

ニュース画像 1枚目:ラピートルジャーと特急ラピート
© 南海電鉄
ラピートルジャーと特急ラピート

南海電鉄は増加する訪日外国人旅行者に「クールジャパン」をアピールするねらいから、イメージキャラクター「ラピートルジャー(rapi:tldier)」を誕生させます。関西国際空港と難波を結ぶ空港特急ラピートをモチーフとしたキャラクターで、国内外で開催される外国人旅行者向けイベントを中心に出動し、大阪への旅行とあわせ空港特急ラピートの利用を呼びかけていきます。

正式名称は「関空戦士ラピートルジャー(rapi:tldier)」で、空港特急ラピートのデザインコンセプト「Retro future」を受け継ぎ、スピード感と力強さが表現されています。キャラクターは、顔部分側面の「前照灯」が光り、マントは座席シートと同じ柄、ベルトは駅係員や乗務員のネクタイをイメージしており、バックルは南海電鉄のコーポレートシンボルを模しています。さらに、側面の車輪「ホイールカッター」は、手裏剣のような武器にもなるものです。すでにYoutubeではラピートルジャーが怪人ゴキブラーとの戦いなどが紹介されています。

このラピートルジャーは、2015年2月2月25日(水)から3月1日(日)まで、タイのバンコクで開催される「TITF(ThaiInternationalTravelFair)#16」でデビューします。これにあわせて、特急ラピート1編成の50004組成の車体に「関空戦士ラピートルジャー」のステッカーを2015年3月26日(木)から2016年3月31日(木)まで掲出されます。

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