日本航空(JAL)は、2016年度入社の地上職事務系、技術系の業務企画職社員、客室乗務員の契約社員、自社養成パイロットの運航乗務員訓練生の新卒者採用を実施します。
業務企画職は事務系70名程度、技術系20名程度と計90名程度、自社養成パイロットの運航乗務員訓練生は50名程度、契約社員の客室乗務員は330名程度、それぞれ採用します。2015年度採用に続き、地上職事務系・技術系の業務企画職で障がい者採用も実施します。
業務企画職は、事務系、技術系とも2013年4月から2015年3月までに4年制大学、または大学院修士課程を卒業・修了、2015年4月から2016年3月までに4年制大学、または大学院修士課程を卒業・修了見込みの方で、学部学科の指定はありません。初期選考は、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡の6都市で開催します。選考は書類選考、面接試験、筆記試験などを予定しています。
運航乗務員訓練生は2012年4月から2015年3月までに4年制大学、または大学院修士課程を卒業・修了、2015年4月から2016年3月までに4年制大学、または大学院修士課程を卒業・修了見込みの方が対象です。既卒者は就業経験のある方でも応募可能です。また、呼吸器、循環器、耳鼻咽喉、眼球、脊椎などが航空業務に支障ないなど、健康面や視力の条件もあります。
客室乗務員は1年契約の社員として契約し、更新は2回を限度とし、3年経過後は本人の希望・適性・勤務実績を踏まえ、長期雇用の正社員となります。応募資格は2015年4月から2016年3月までに専門学校、短期大学、高等専門学校、4年制大学、大学院修士課程を卒業見込みの方で、2016年2月以降、会社の指定する時期に入社できる方です。
