西日本鉄道、日田バス、亀の井バス、大分交通、大分バス、九州産交バスは2015年4月1日(水)、福岡と大分の湯布院、黒川温泉を結ぶ高速バスでダイヤ改正を行います。
対象路線は、福岡、福岡空港と湯布院を結ぶ「ゆふいん号」、黒川温泉を結ぶ路線、別府・大分線の「とよのくに号」です。ダイヤ改正で、湯布院や黒川温泉までの高速バスが増便され、JR大分駅前にはバス停が新設されます。
このうち亀の井バス、日田バスが運行する「ゆふいん号」は、1日11往復から1日13往復となります。また、博多港国際線ターミナル発を1日2便は運行終了し、13便が全て福岡バスターミナル出発となります。
福岡・福岡空港/黒川温泉線は日田バス、九州産交バスが運行しており、現行の1日2往復から1日4往復に増便します。また、現在は福岡空港国内線ターミナルを経由していますが、国際線ターミナル経由に経路変更し、外国人観光客の黒川温泉へのアクセス向上を図ります。
また、福岡・福岡空港/別府・大分線は「とよのくに号」で、大分駅ビルの「要町」のバス停を新設し、スーパーノンストップ便が新たに停車します。
詳しくは運行バス各社のホームページ、九州バスネットワークポータルサイト「@バスで」などを参照ください。