関西インフライトケイタリング、3年連続アジア太平洋地域・金賞を受賞

関西インフライトケイタリング、3年連続アジア太平洋地域・金賞を受賞

ロイヤルグループの機内食会社、関西インフライトケイタリング(KIC)は、2015年2月、国際的な機内食会社監査プログラム「QSAI:Quality & Safety Alliance Inflight Services)」で、食品取扱の安全や品質で優秀な機内食会社に贈られる2014年度「アジア太平洋地域・金賞」を受賞しました。KICは2012年度、2013年度に続き、3年連続の受賞です。

QSAIは、世界80カ国240カ所の施設を対象に衛生、品質監査を実施し、食品衛生に関する専門知識を有する監査員が、世界的にも高い水準にある衛生基準により、食材の納品、調製、搭載、機用品の洗浄、保管など機内食調製・搭載業務の全般を各施設での監査しています。

KICは、2009年度から3年連続で「アジア太平洋地域・銀賞」を受賞し、2012年度からは3年連続して「アジア太平洋地域・金賞」を受賞し、通算6年にわたり表彰されています。同社では従業員が日常的に、衛生管理・品質向上に努め、顧客の航空会社の搭乗客、乗務員へ、安全で高品質な機内食の提供を継続していることが評価されたとしています。

なお、QSAIにはアエロフロート、エア・カナダ、エア・カナダ・ルージュ、エールフランス、KLMオランダ航空、シンガポール航空、全日空(ANA)、大韓航空、エア・タヒチ・ヌイ、ヴァージン・アトランティック航空が加盟しています。

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