フランス海軍は、2015年2月25日、空母FSシャルル・ド・ゴールの艦載機が初めてイラクのISILに攻撃を加えたと発表しました。
攻撃したのはラファールM 2機で、イラクのシリア国境近くにあるISILの訓練キャンプを破壊しました。フランスは対ISIL攻撃に空軍のラファールとミラージュ2000Dを各6機、C-135FR空中給油機、海軍のアトランティック2各1機を参加させており、これに空母戦闘群が加わりました。
シャルル・ド・ゴールには12機のラファールM、9機のシュペル・エタンダール、E-2Cホークアイなどが搭載されています。