海上保安庁、 巡視船 「おおすみ」にシコルスキーS-76Dを配備

海上保安庁、 巡視船 「おおすみ」にシコルスキーS-76Dを配備

海上保安庁は、2015年3月9日(月)、鹿児島海上保安部所属の巡視船「おおすみ」の搭載ヘリコプターとしてシコルスキーS-76D、機体番号(レジ)「JA915A」、愛称「るりかけす」を配備します。なお、これまでの搭載機であるベル212、機体番号(レジ)「JA9595」、愛称「きんこう」はは同日解役となります。

第十一管区では、2014年9月1日から9月31日までの間に新しいS-76Dの愛称を募集したところ、281票の応募があり、選考の結果、鹿児島県の県鳥である「るりかけす」と命名されました。

海上保安庁では、この機材更新により夜間捜索能力が向上し、海難救助等、海上保安体制の強化が図られるとしています。

期日: 2015/03/09から
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