ユナイテッド航空は2015年3月4日、同社ラウンジ「ユナイテッド・クラブ」の顧客体験を向上するプログラムを発表しました。無料のフードメニューの充実を中心に、顧客サービスのアップグレードの取り組みです。
新たな無料のフード・メニューとして、ギリシャ・ヨーグルト・バー、ホット・オートミール、プレッツェル、チップス、野菜スティックなど新鮮さ、多様性、品質に焦点を置き、品揃えします。
シカゴ・オヘア国際空港でこの新たなメニューの導入をはじめ、夏の終わりまでにヒューストン、デンバー、ニューアーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ワシントン・ダレスのユナイテッド・クラブに拡充します。世界各地のユナイテッド・クラブへの展開終了は2015年末までを予定しています。
また、プレミアム・ワイン、ビール、スピリッツを選定して販売するほか、2015年中に新しい販売用のメニューを開発し、パイロットプログラムを展開します。