大阪国際(伊丹)空港は、2015年3月6日、同空港で初となる包括的な従業員調査を2014年11月1日に実施し、その結果を発表しました。この調査は、伊丹空港敷地内に事業所を構える事業者、その事業所に籍を置き空港敷地内で業務に従事する従業員数などをアンケート形式で調査したものです。
この調査結果によると、伊丹空港で就業する事業者数は86者、従業員数4,910人という結果になりました。
事業者別で最もスタッフを多く抱えている事業者は、航空会社など「航空運送事業」で1,359人、次いでグランドサービス、機内食、航空機燃料供給などを行う「航空機サービス業」が1,208人、3位は報道、施設管理、衛生環境、警備不動産賃貸業などを手がける「その他サービス業」で832人でした。