スカイマークのA330-300、近く離日か 機体記号が「JA」から書き換え

スカイマークのA330-300、近く離日か 機体記号が「JA」から書き換え

スカイマークのA330-300の機体記号(レジ)が書き換えられ、近く離日することが予想されます。同社が保有するA330-300の5機はいずれもリースバックされることが明らかにされていましたが、いずれも羽田空港で保管されています。

機体記号はJA330Aが「N113NT」、JA330Bが「N114NT」でユタ銀行(BANK OF UTAH TRUSTEE)、JA330Dが「N115NT」、JA330Eが「N116NT」でユタ銀行、JA330Fが「OE-IDI」となっています。N113NTとN115NTは予約登録の状態ですが、いずれもN114NT、N116NTと同様にスカイマークを近く離れると見られます。FlyTeamメンバーからもこの機体記号が付け替えられた状態が撮影されています。

A330-300の航空フォト一覧 羽田空港 撮影日(新しい順)

また、エアバスでもスカイマークへ引き渡し予定で製造した機材に動きがある様です。3月25日にフランスのシャトールーで保管していた「JA330L」で登録予定の機材を「F-WWYR」でトゥールーズに飛行させています。このほか、製造番号1592のJA330G登録予定、1607のJA330K登録予定の機材が完成していますが、保管されるものとみられます。

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