フィリピン航空、ニノイ・アキノ空港でペーパーレス搭乗システムを導入

フィリピン航空、ニノイ・アキノ空港でペーパーレス搭乗システムを導入

フィリピン航空は2015年3月17日、マニラのニノイ・アキノ国際空港のターミナル2で来週からペーパーレスの搭乗システムを導入すると発表しました。

紙の航空券の代わりに、搭乗者自身の電子機器に表示される航空券情報を利用するものです。初期段階では、紙の航空券や印刷された旅程表、ウェブチェックインを選択したe搭乗券なども受け付けます。なお、フィリピン航空では、新しいシステム導入にあたり、ターミナル2の入り口に、旅客をサポートするスタッフを配置します。

また、フィリピン航空は国際航空運送協会(IATA)からの紙ベースの書類を削減するという要求にあわせ、2016年までには完全にペーパーレスの環境に移行するとしています。詳しくは、フィリピン航空のウェブサイトを参照ください。

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