アメリカ海軍F/A-18Eスーパーホーネット、摺鉢山上空を追悼飛行

アメリカ海軍F/A-18Eスーパーホーネット、摺鉢山上空を追悼飛行

ニュース画像 1枚目:VFA-27ロイヤルメイセス F/A-18E 摺鉢山上空を飛行
© U.S. Navy / Spencer Abbot
VFA-27ロイヤルメイセス F/A-18E 摺鉢山上空を飛行

アメリカ海軍は2015年3月25日、第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)ロイヤルメイセスのF/A-18Eスーパーホーネットが硫黄島上空を飛行する画像を公開しました。VFA-27は厚木基地に帰還する途中、硫黄島の摺鉢山上空を通過し、同島での戦闘から70周年を追悼しました。

VFA-27は厚木基地の第5空母航空団(CVW-5)に所属し、F/A-18Eスーパーホーネットを装備しています。

硫黄島では2015年3月21日、日米合同で慰霊祭が開催されました。硫黄島は東京から南に約1,300キロ離れた火山島で、太平洋戦争の末期の1945年3月19日、アメリカは日本本土爆撃の基地として硫黄島を利用するため上陸作戦を実施し、日米合わせて約5万名の将兵が死傷する激戦が繰り広げられました。

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