エールフランスは2015年3月18日、トゥールーズ/パリ・シャルル・ド・ゴール線で中距離向けの機材、A319に新シートを装備した機材で運航しました。長距離路線の機材に続き、短、中距離機材で新シートの装備を発表しており、この初飛行となりました。
A319はトゥールーズで新シートの装備を行い、アップグレードを実施しました。ビジネス、エコノミーともに本革シートを採用し、中距離ネットワークの便数展開による柔軟性、費用対効果のある運賃が提供されます。
エールフランスでは、2015年上半期までにA319の24機、2016年上半期までにA320の25機に新シートをそれぞれ装備します。49機あわせ、合計7,800席が装備される予定です。
新シートの導入と前後し、機内サービスの強化も進められており、2時間以上のフライトでは、温かい食事の提供も行われています。