KLMオランダ航空は、2015年3月18日(土)、2014年から順次変更が実施されている流線型の新塗装の747-400、機体番号(レジ)「PH-BFT」を新塗装になってから初めて成田空港へ運航します。KLMの新塗装機が日本の空港へ運航されるのは、全機種通じて初めてのことです。
この「PH-BFT」は747-400で最初に新塗装に模様替えされた機体です。これまでKLMでは2014年から順次、フォッカー70、エンブラエル190、ボーイング737で新塗装を採用、2015年3月7日にはボーイング747での新塗装への初の模様替えを発表し、長距離路線でも新塗装機が運航されるようになりました。
「PH-BFT」は3月27日(金)、アムステルダム/成田線のKLM861便として、定刻より約2時間遅れの16時37分にアムステルダム空港を離陸しています。成田空港へは3月28日(土)11時過ぎに到着する予定です。折り返しKLM862便は、定刻では11時30分に離陸するスケジュールですが、遅れることが予想されます。