スカイマーク、ANAホールディングスから19.9%の出資を受ける

スカイマーク、ANAホールディングスから19.9%の出資を受ける

スカイマークは全日空(ANA)の親会社ANAホールディングスから19.9%の出資を受けることで合意しました。2015年4月21日20時のニュースなどで伝えました。

スカイマークは民事再生手続きを進めており、投資ファンドのインテグラルと共に同社を支援する企業の選定を進めています。このうち、ANAホールディングスの出資は、羽田発着枠の関連で20%未満と見られており、その最大限の出資となりました。また、インテグラルは50.1%の出資となる見込みです。

スカイマークはこれにより、ANAとの共同運航、燃料の共同調達、整備体制の強化など、運航や調達、運営面でANAの支援を得て、本格的な再建に取り組みます。

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