ボーイング、787のZA002をピマ航空宇宙博物館に正式に寄贈

ボーイング、787のZA002をピマ航空宇宙博物館に正式に寄贈

ニュース画像 1枚目:SROVで日本に飛来したZA002 羽田空港の格納庫で披露
© Boeing
SROVで日本に飛来したZA002 羽田空港の格納庫で披露

ボーイングは2015年4月17日、ピマ航空宇宙博物館に787-8の試験飛行機、ZA002を正式に寄贈しました。ZA002は3月25日、アリゾナ州ツーソンのデビスモンサン空軍基地に最後のフライトを行い、隣接する博物館に移動していました。

ボーイングはアリゾナ州のコミュニティと強い絆があることから、ピマ航空宇宙博物館に同社の最新鋭の787の寄贈で、同社スタッフ、博物館の訪問者などと引き続き共有していきたいとしています。

このZA002は、2009年12月22日に初飛行し、787導入前の検証プログラム「Service Ready Operational Validation(SROV)」のため飛来した機体でもあります。

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