アエロフロート・ロシア航空は2015年4月17日(金)、スホーイ・スーパージェット100のフルスペック機を受領したと発表しました。機体記号(レジ)「RA-89052」で、帝政ロシア時代のパイロット、ミハイル・エフィモフ(Mikhail Efimov)に敬意を示し、機体の愛称とされました。スベルバンク・リーシングとのリース契約で導入したものです。
アエロフロート・ロシア航空のSSJ-100はビジネス12席、エコノミー75席、計87席を装備する2クラス制の機材です。同社ではロシア国内線、ヨーロッパ各地へのリージョナル路線に投入しており、30機を導入する計画です。
今回の機材で、アエロフロートのSSJ-100は19機となっています。