カンタス航空、パース発着のオーストラリア国内線でサービス拡充へ

カンタス航空、パース発着のオーストラリア国内線でサービス拡充へ

カンタス航空は2015年6月26日から、パース/シンガポール線の運航を再開しますが、これにあわせ西オーストラリアでの接続性を高めます。パース/シンガポール線ははシンガポールで東京、上海、デリーなどアジア各都市への接続が可能ですが、これにあわせパースでも機材、路線の強化を進めます。

パース/ブリスベン線では新しい仕様のA330の投入を増やし、計週30便が新機材での運航となります。また、フォッカー100でパース発着ポートヘッドランド、カラサ、ニューマン、ブルーム線の一部便で運航します。カンタス航空はこの路線で737-800、717-200を使用していますが、ネットワーク・アビエーションが運航するフォッカー100の投入で運航頻度を保ち、市場の需要動向にあわせて機材を投入することができます。

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