HondaJet、日本での一般公開を終了 5空港で5,640名が見学

HondaJet、日本での一般公開を終了 5空港で5,640名が見学

ニュース画像 1枚目:羽田格納庫で公開されたHondaJet
© HondaJet
羽田格納庫で公開されたHondaJet

ホンダ・エアクラフト・カンパニー(HACI)は、開発中の小型ビジネスジェット機「HondaJet」のワールドツアーのうち、日本での5空港での公開を終了しました。

アメリカの試験飛行を行っているピエモント・トライアド国際空港から、4月20日に「N420HE」が仙台空港へ到着後、4月23日に羽田空港での公開後、一般公開は4月25日の仙台空港を皮切りに、4月26日に神戸空港、4月29日に熊本空港、5月2日と5月3日に岡南飛行場、5月4日に成田国際空港で一般公開しました。5空港で5,640名を招待しました。

今後、HondaJetは、スイス・ジュネーブで5月19日から5月21日に開催される第15回ヨーロッパ・ビジネス・アビエーション・コンベンション&エキシビション(EBACE)に初参加し、地上展示されます。

EBACEの参加後は、スイス・ジュネーブ、イギリスのファーンボローとバーミンガム、ベルギー・アントワープ、フランス・パリ、ドイツのミュンヘンとハンブルク、ポーランド・ワルシャワを訪問する予定で、日本と欧州の各地でデモンストレーション飛行で13カ国以上、ツアールートの総計は4万8,000キロメートルを予定しています。

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