スクート、オーストラリア3路線に787の導入を完了

スクート、オーストラリア3路線に787の導入を完了

ニュース画像 1枚目:スクート 787-9
© Scoot
スクート 787-9

シンガポールの格安航空会社(LCC)、スクートは2015年5月1日、シンガポール/ゴールドコースト線に787-9での運航を開始し、パース、シドニー線とあわせ3路線とも787での運航となりました。同社は11月1日からメルボルン線を就航する計画ですが、この路線にも787が投入されます。

現在、スクートの787による運航路線は、オーストラリアの3路線に加え、2月6日から香港線、4月28日からバンコク・ドンムアン線とあわせ5路線で787を運航しています。今後、7月9日から高雄線にも787を使用する予定です。

スクートは2015年4月23日に同社3機目の787-9、チャールストン製では初めての機体記号(レジ)「9V-OJC」を受領し、787は3機となっています。また、777-200ERは「9V-OTA」はすでにアメリカのロズウェルにフェリーされているほか、ノックスクートに譲渡する予定の「9V-OTF」もスクートの運航から離れています。

なお、詳しいスケジュールはスクートのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

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