ピーチ、2015年ゴールデンウィーク利用率は国内線91%、国際線90%

ピーチ、2015年ゴールデンウィーク利用率は国内線91%、国際線90%

関西、那覇、成田を拠点とする格安航空会社(LCC)、ピーチは、2015年4月28日(火)から5月6日(水・祝)までのゴールデンウィーク期間の利用実績を発表しました。

これによると、国内線の提供座席数は前年比116%の99,000席、利用者数は121%の90,230人でした。予約状況の発表から11,000人弱の増加となりました。利用率は91.1%で、前年から4.0%ポイントの増加となりました。ピークは下り便が5月2日(土)の95.6%、上り便が5月6日(水・祝)の96.7%でした。

国際線の提供座席数は106%の34,200席、利用者数は110%の30,673人でした。予約状況の発表から、2,000人弱の増加となりました。利用率は89.7%で、前年から3.6%ポイント増加となりました。ピークは日本発が5月3日(日)の97.3%、日本着が5月6日(水・祝)の95.2%でした。

ピーチでは路線別で、国内線は関西発着の仙台、福岡、成田線、国際線は関西発着の仁川、釜山線などが好調で、期間中の搭乗率が95%を超える路線もあったとしています。

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