ルフトハンザ、日本人客室乗務員20名を採用 訓練後に日本線で乗務

ルフトハンザ、日本人客室乗務員20名を採用 訓練後に日本線で乗務

ニュース画像 1枚目:2015年5月に採用されたルフトハンザの新たな日本人客室乗務員
© ルフトハンザ ドイツ航空
2015年5月に採用されたルフトハンザの新たな日本人客室乗務員

ルフトハンザドイツ航空は2015年5月14日、5月から日本路線に乗務する予定の日本人客室乗務員20名を追加採用したと発表しました。ドイツと日本を結ぶ便は現在、羽田、成田、関西、名古屋線に週35便となっており、ルフトハンザは日本は重要な海外市場と位置づけています。

ルフトハンザのオットー・F.ベンツ日本支社長は「さらなる日本人客室乗務員をルフトハンザ・ファミリーに迎えられたことをうれしく、誇りに思います。日本における欧州のリーディングキャリアとして、5ツ星品質のサービス基準を追求し、日本のお客様のニーズに対応したサービスを通じ、『家にいるような』体験で仕上げることができる究極の機内快適性を提供することが重要だと認識しています」と述べ、新たなスタッフの将来に期待を示しました。

新たに採用された日本人客室乗務員20名は、ルフトハンザの日本人客室乗務員の約300名とともに、フランクフルト、ミュンヘン発着便に乗務します。今回の採用活動は3月に行われ、800件を超える応募者から最も優秀な20名が採用され、フランクフルトのトレーニング・センターで4カ月、A340と747の研修を受けます。

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