海上保安庁、ベトナム海上警察と連携訓練や意見交換を実施

海上保安庁、ベトナム海上警察と連携訓練や意見交換を実施

海上保安庁は、2015年5月11日(月)から5月14日(木)まで、ベトナムのダナン港においてベトナム海上警察との間で海上保安業務に関する研修と海賊対策に関する意見交換、連携訓練を実施しました。

この訓練では、日本側からは第七管区海上保安本部福岡海上保安部所属の巡視船「やしま(PLH-22)」が派遣されました。「やしま」はヘリコプター2機が搭載でき、機体記号(レジ)「JA6795」「JA908A」のベル412EPが搭載されており、このうち「JA6795」の1機が訓練に参加しました。ベトナム海上警察からは巡視船2隻が参加しています。

「やしま」は5月6日(水)までフィリピン沿岸警備隊と連携訓練を行っており、今回のベトナムへの寄港で派遣任務を終え、5月19日(火)に博多港へ帰港します。

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