スホーイは、2015年5月21日、今年度納入予定分最初のSu-34を、同社ノボシビルスク工場からロシア空軍へ納入したと発表しました。納入された機数は不明です。
スホーイのノボシビルスク工場は、2014年も当初の計画通り2機の軍用機と国防命令を完遂しています。
スホーイのノボシビルスク工場は、2020年までロシア空軍のSu-34を生産するためフル稼働状態です。Su-34は、4,000キロ以上の航続力があり、最大速度は時速1,900キロ以上、8トン以上の最新兵装が搭載でき、空中給油も可能な戦闘爆撃機(frontline bomber)です。