クアラルンプール国際空港、カプセルホテル登場で待ち時間が快適に

クアラルンプール国際空港、カプセルホテル登場で待ち時間が快適に

ニュース画像 1枚目:snooz KL
© Malaysia Airports Holding
snooz KL

クアラルンプール国際空港は2015年5月22日から、ニュージーランドに拠点を置く国際的なホスピタリティ企業であるスヌーズKLと提携し、ベッドに横になり十分な休息がとれるサービスの提供を始めました。トランジットやフライトの遅れにより長時間待たされる乗客へのサービスの拡充を目指します。

このサービスは、いわゆるカプセルホテルと同じもので、縦横3メートル、1.5メートル四方のベッドが設けられ、最大で大人2人、子ども1人が休息をとることができるとしています。利用は空き状況に左右されるため、オンライン予約が推奨されています。場所は、国際線エリアのG8近くです。

料金は大人1人33マレーシア・リンギット、大人2人45マレーシア・リンギット、大人2人と子供1人で55マレーシア・リンギットです。この料金以外にオプション価格も用意されています。利用は1時間未満からも可能で、予約利用する場合に搭乗便が遅延し、スヌーズKLが把握している際にはその予約も随時、対応することとなっています。

なお、オープニングの2015年5月については、トランジット客に時間当たり20マレーシア・リンギットのお試し価格で部屋を提供しています。

期日: 2015/05/22から
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