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ロシア空軍のSu-24
2015年5月30日、黒海を航海中のアメリカ海軍駆逐艦USSロス(DDG-71)に対して、ロシア軍のSu-24フェンサー攻撃機がスクランブル発進して警告を発した模様です。ロシアのSputnikが伝えています。
ロシア軍筋によると、ロスは黒海のロシア領海線に沿って航行するなど挑発的な行動を取っていたため、Su-24を緊急発進させ、警告させたと話しています。
アメリカ海軍第6艦隊は「通常訓練のSu-24を観測したが、公海上でお互いの行動に干渉しなかった」との声明を発表しています。Su-24が基地に帰還した後もロスは、航海を継続しています。
なお、Su-24が空軍機か海軍機か、武装していたかどうかは不明です。