ベトナム航空、アジアで初めてA350受領 国内線投入後にパリ線へ

ベトナム航空、アジアで初めてA350受領 国内線投入後にパリ線へ

ニュース画像 1枚目:ベトナム航空 A350 初号機「VN-A886」
© AIRBUS S.A.S.
ベトナム航空 A350 初号機「VN-A886」

エアバスは2015年6月30日(火)、同社トゥールーズ工場でベトナム航空に初めてとなるA350 XWB初号機を引き渡しました。機体記号(レジ)は「VN-A886」で、航空機リース会社のエアキャップ(AerCap)が発注し、リースするもので、ベトナム航空は自社購入の10機、リース4機とあわせ、計14機のA350を導入します。

ベトナム航空は、アジアで初めてのA350を運航する航空会社となり、初めての営業飛行はホーチミン/ハノイ線で運航します。機内仕様は、ビジネスにフルフラットベッドとなる29席を装備するほか、プレミアムエコノミー45席、エコノミー231席、計305席です。

ベトナム航空は、ホーチミン/ハノイ線へ投入後、2015年10月にもパリ線に投入する予定です。

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