ガルーダ・インドネシア航空、貨物専業のカルディグエアと提携

ガルーダ・インドネシア航空は2015年6月26日、インドネシアのカルディグエアと提携、地域内での輸送で協力します。カルディグエアは737-300Fを3機保有、運航しており、この機材をガルーダが販売面で協力します。

今回の提携で、ガルーダは特にスラバヤ/デンパサール/ディリ(東ティモール)線を活用した東ティモールとの輸送などが強化されるとしています。また、カルディグエアもガルーダが展開するメダン、タンジュン・カラン、ジャカルタ、バンドン、ジョグジャカルタ、ソロなど70地点のサービスセンターを活用できます。

なお、両社は将来的には国内線、国際線とも幅広い分野での協力を模索していきます。