エミレーツの777-200、タキシング中に駐機中の機体の垂直尾翼に接触

エミレーツの777-200、タキシング中に駐機中の機体の垂直尾翼に接触

エミレーツ航空のラゴス発ドバイ着のEK782便が2015年7月6日、離陸に向けてタキシング中、駐機中の機体の垂直尾翼に接触するインシデントが発生しました。ムルタラ・モハンマド国際空港で発生したもので、エミレーツの777-200LR、機体記号(レジ)「A6-EWD」の右翼が、ハク・エアの737-400の垂直尾翼に接触、機体が損傷しました。

EK782便にはおよそ300名が搭乗していましたが、けがなどはありませんでした。この事故を受けてこの便は欠航となり、当局が事故原因を調査しています。

「National Mirror」では事故原因について、NOTAMでタキシングが認められていない場所を移動したためとの見方も示しています。

メニューを開く