グローバルホーク、三沢に2シーズン目の展開

グローバルホーク、三沢に2シーズン目の展開

ニュース画像 1枚目:2015年7月2日よる、三沢基地に到着したRQ-4グローバルホーク
© U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Alyssa C. Gibson
2015年7月2日よる、三沢基地に到着したRQ-4グローバルホーク

青森県の三沢基地に2015年7月2日夜、アメリカ空軍の無人偵察機RQ-4グローバルホークの2機が到着しました。

このグローバルホークは、グアムのアンダーセン空軍基地(AFB)に配備されている機体ですが、2014年から夏の台風シーズンのみ三沢基地に約40名の隊員とともに展開するようになりました。残りの2機も今週中に到着する予定で、12月まで4機が三沢基地から運用されることになります。

グローバルホークは、高高度を長時間にわたり滞空して、情報収集・監視・偵察を行う偵察機で、突発的な危機やテロ、海賊行為、自然災害に対応するために使用されます。

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