全日空(ANA)は、2015年12月11日(金)から、羽田/シドニー線に就航を正式に発表しました。ANAは1987年から1999年まで、自社便で成田/シドニー線に就航しており、16年ぶりの乗り入れ再開となります。ANAは2015年度の就航で、ヒューストン、クアラルンプール、ブリュッセルの乗り入れを発表しており、これで4地点目の新規就航となります。
運航スケジュールは羽田発NH879便が22時10分、シドニー着は翌日9時35分、シドニー発NH880便が21時30分、羽田5時5分着といずれの出発地とも夜発となります。これにより、羽田着ではANA国内線との乗り継ぎができ、羽田発も国内各地からオーストラリアへの接続も利便性が高まります。機材は、ビジネスクラスにフルフラットシートを装備した787-9を使用します。
なお、運賃額や航空券の予約・販売の開始は、2015年8月ごろに開始します。
※当初配信のタイトルに誤りがありました。訂正すると共にお詫び致します。