RAAFのKC-30A、演習で米豪のホーネットに空中給油

RAAFのKC-30A、演習で米豪のホーネットに空中給油

ニュース画像 1枚目:空中給油を受けるRAAFのF/A-18A
© Staff Sgt. Alexander Martinez / USAF
空中給油を受けるRAAFのF/A-18A

米豪合同演習タリスマン・セイバー2015を支援するため、オーストラリア空軍(RAAF)第33飛行隊(No.33 Sqn.)のKC-30Aが、2015年7月13日、オーストラリア北部で米豪の戦闘機に空中給油を実施しました。

KC-30Aは、RAAFとアメリカ海軍のF/A-18ホーネットやスーパーホーネット、EA-18Gグラウラーなどさまざまな機体に空中給油を実施しました。No.33 Sqn.のStephen Monypenny少佐は「給油を受けるアメリカ海軍機は本当に素晴らしい。1年足らずしか経験のない我々は、彼らから給油プロセスを学んでいるところだ」と話しています。

KC-30Aの4名のクルーは、演習中平均して1日2回のミッションをこなし、この日は11機に13万5,000ポンドの燃料を給油しました。また、この演習にはアメリカ空軍のKC-10エクステンダー2機も参加しました。

下の動画はKC-10から撮影されたものです。

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