10月16日の航空観閲式、F-15の飛行は自粛–小松基地の落下事故で

10月16日の航空観閲式、F-15の飛行は自粛–小松基地の落下事故で

防衛省は2011年10月16日、航空観閲式を百里基地(茨城空港)で開催する。開催時間は午前11時25分から午後0時55分まで。観閲官は野田首相。航空機約70機、車両20両、人員約800名が参加する。前回の2008年の参加航空機82機から減る。

なお、F-15は小松基地での落下事故を受けて事故原因が明らかになるまで訓練の再開を見合わせている。このため、観閲式でのF-15の飛行は自粛する。10月9日に開催された航空観閲式事前公開でも、F-15は地上滑走のみで飛行は自粛していた。

期日: 2011/10/16
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