成田国際空港を拠点にレジャー・リゾート路線を運航する格安航空会社(LCC)、バニラエアは、2015年10月25日搭乗分から、座席指定料金、受託手荷物料金を改定します。
座席指定料金は、常時販売している「コミコミバニラ」では、10月24日搭乗分までリラックスシートが1,000円のところ、エリア別での料金に変更となります。なお、スタンダートシートは無料のままで変更ありません。
また、シンプルバニラ、わくわくバニラでは、変更前の座席指定料金はリラックスシートが1,000円、スタンダードシートが500円ですが、いずれもエリア別の料金に変わります。リラックスシートでは、札幌・奄美大島・沖縄線が1,000円、台北・高雄線が1,200円、香港線が1,300円、スタンダートシートでは、札幌・奄美大島・沖縄線が500円、台北・高雄・香港線は600円です。
なお、サイズを超過した受託手荷物については、変更前は一律2,000円のところ、10月25日搭乗分から、札幌・奄美大島・沖縄線が2,000円、台北・高雄線が3,000円、香港線が4,000円と、一部値上げとなります。
詳しくは、バニラエアのウェブサイトを参照ください。
※「変更前の座席指定料金」について一部、内容を修正しました。お読みいただきました皆様にはご迷惑をおかけ致しました。