トランスアエロ航空、初のA321を受領 中距離路線に投入へ

トランスアエロ航空、初のA321を受領 中距離路線に投入へ

ニュース画像 1枚目:トランスアエロ航空 A321 「EI-VKO」
© Transaero Airlines
トランスアエロ航空 A321 「EI-VKO」

トランスアエロ航空は2015年7月28日、同社初のA321を受領しました。ICBCリーシングから長期リースしたもので、エアバスのハンブルク工場から引き渡しされました。トランスアエロ航空はこの機材の導入により、客席が多く、燃費効率の良い機材の導入を進めます。なお、トランスアエロ航空は2015年末までにさらにA321を3機、追加導入する計画です。

座席仕様は、シートピッチ55インチのビジネス8席、シートピッチ31インチのエコノミー176席となっています。

この機体にはシャークレットが装備され、機内はLED照明を装備しているほか、各座席にはUSBソケットが備えられています。

また、トランスアエロ航空は同社のロゴを更新していますが、新ロゴを施した機体となっています。このA321は高需要の中距離路線を中心に投入する計画で、国際線ではパリ、テルアビブ、アスタナ、アルマトイ線、国内線ではノボシビルスク線などで運航します。

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