アンガラ・エアラインズは2015年8月8日(土)、8月12日(水)に成田/イルクーツク間、成田/ウランウデ間でチャーター便を運航する計画です。旅行会社のクラブツーリズムなどがこの便を利用したツアーを企画しており、催行が決定しています。アンガラ・エアラインズもイルクーツク発で旅客を集客しており、双方向チャーターとなります。
アンガラ・エアラインズはAn-148-100Eを5機に加え、An-24、An-26-100のターボプロップ機を保有しています。直線距離で成田/イルクーツク間は3,367キロメートル、成田/ウランウデ間が3,153キロメートルのため、同社の保有機で航続距離が4,400キロと最も長いAn-148-100Eを使用するとみられます。
なお、ツアーの旅程表では、8月8日の成田発が15時から15時30分、8月12日の成田着は14時としていました。