RAFタイフーン編隊、1回の緊急発進でロシア機10機を確認

RAFタイフーン編隊、1回の緊急発進でロシア機10機を確認

ニュース画像 1枚目:ロシアのSu-34とRAFのタイフーン
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ロシアのSu-34とRAFのタイフーン

2015年7月24日、NATOバルティック・エア・ポリーシング(BAP)ミッションに就いているイギリス空軍(RAF)のタイフーン戦闘機編隊が、1回の緊急発進で10機のロシア機をインターセプトしました。

RAF第6戦闘飛行隊(No.6 Sqn.)のタイフーンは、バルト3国近くの国際空域に複数の編隊を発見したNATOエア・ディフェンスの指示により緊急発進しました。

タイフーン編隊は、ロシアのスホーイSu-34フルバック戦闘機4機、ミグMiG-31戦闘機4機、アントノフAn-26カール輸送機を確認し、遠ざかるまで監視を続けました。イギリスのマイケル・ファロン国防相は「NATOの集団的自衛にイギリスは深く関わっている。同盟国とともにNATO空域を守る決意を示すことができた」と話しています。

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