カンタス航空は2015年8月1日(土)、成田/ブリスベン線に就航しました。この初便運航を前に、ブリスベン空港で着物など日本の伝統衣装や文化でこの開設を祝いました。成田/ブリスベン線は、2010年9月末に日本航空(JAL)が運休して以来の再開となります。
ブリスベン空港では、日本とオーストラリアの関係の再活性化に貢献する路線となるほか、クイーンズランド州への日本人旅行者を引きつける新たな路線になるとコメントしています。
ブリスベンは2010年に直行便が運休して以来、ブリスベン空港を経由して日本へ旅行するオーストラリア人の数も増加し、2014年は55%増を記録していました。この路線の運航により、年間62,000席が供給され、ブリスベンの就航地は28地点となります。
運航するカンタス航空は、この路線でビジネス、エコノミーの新シートを装備したA330を投入しています。