ボーイング、300機目の787を引き渡し 区切りの機種は「787-9」

ボーイング、300機目の787を引き渡し 区切りの機種は「787-9」

ニュース画像 1枚目:エバレット工場で製造される787、手前はANAの787-9
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エバレット工場で製造される787、手前はANAの787-9

ボーイングは2015年7月27日、787プログラムで300機目をデリバリーしたと発表しました。Randy'sブログで明らかにしており、これ以上の公式発表はありません。このため、どの機体が記念の300機目かは不明です。

2015年7月27日の787の引き渡しは、エバレット工場で3機あり、エティハド航空の787-9「A6-BLC」、エア・カナダの787-9「C-FNOE」、ユナイテッド航空の787-9「N45956」、チャールストン工場から全日空(ANA)の787-9「JA871A」、計4機です。この4機のいずれかが記念の1機となりましたが、いずれにしろ、787-9での記録となりました。

また、初号機の納入から世界で運航されている300機の787で、約5500万人が搭乗、運航便数は294,000便となりました。

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