御嶽山の行方不明者の再捜索活動が終了、陸自の災害派遣も終了へ

御嶽山の行方不明者の再捜索活動が終了、陸自の災害派遣も終了へ

御嶽山の行方不明者捜索が2015年7月29日(水)に再開され、懸命な捜索活動が行われていましたが、8月6日(木)に長野県の災害対策会議が捜索活動を終了を決定しました。陸上自衛隊がこの再捜索を支援しています。

陸上自衛隊は相馬原の第12旅団司令部、第12通信中隊、東部方面管制気象隊、松本の第13普通科連隊、相馬原と北宇都宮の第12ヘリコプター隊、立川の東部方面航空隊で構成、CH-47、UH-60を使い、御嶽山の標高2240メートルに臨時ヘリポートなどが設置されている「おんたけ2240」へ長野、岐阜両県の警察、消防、医師を連日輸送しました。

人員の輸送に加え、捜索活動で使用する金属探知機、ドローン、地中探査レーダーなども輸送し、捜索活動を支えました。

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