フィリピン航空、2016年3月からセブ/ロサンゼルス線に就航

フィリピン航空、2016年3月からセブ/ロサンゼルス線に就航

フィリピン航空は2016年3月15日から、セブ/ロサンゼルス線に就航すると発表しました。就航日はフィリピン航空の創立75周年の記念日にあわせ、運航します。運航はセブ発火、木、土の週3便で、ビジネス36席、エコノミー218席、計254席のA340-300を使用します。

スケジュールはセブ発PR122便が18時25分、ロサンゼルス発PR123便が20時40分です。なお、PR123便はセブ到着は翌々日の4時40分となります。

同社はビサヤ、ミンダナオの旅客から、セブ発着のアメリカへの直行便の要望が多かったとし、これまでのマニラ乗継ぎから大きく利便性が高まるとしています。また、アメリカ発ではマニラ以外の到着地の選択肢が増え、柔軟な旅程を組むことができるとしています。

フィリピン航空はマニラ発着アメリカ路線は、ロサンゼルス線が週11便、サンフランシスコ線が週10便、ニューヨーク線が週4便、計週25便を運航しています。また、グアム、ホノルル線も週5便を運航しています。

なお、フィリピン航空のセブ発着の国際線は名古屋線が週3便、関西線と仁川線がデイリー運航、成田線が週4便で、ロサンゼルス線も加わり週24便となります。

期日: 2016/03/15から
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