抗日戦争勝利70周年記念行事の影響、ANAとJALが定期便の運航を変更

抗日戦争勝利70周年記念行事の影響、ANAとJALが定期便の運航を変更

ニュース画像 1枚目:空警2000
© 中国 国防部
空警2000

北京で2015年9月3日(木)、「抗日戦争勝利70周年」が開催されることに伴い、北京首都空港を含む同空域制限により、すべての航空機の離発着が禁止されます。このため、北京を発着する定期便の運航に影響がでます。北京首都空港の離発着禁止時間は9月3日9時30分から12時30分です。これについて、全日空(ANA)、日本航空(JAL)が対応を発表しています。

ANAでは羽田/北京線のNH961、NH962便、関西/北京線のNH979、NH980便の2路線、計4便が発着禁止時間帯にかかります。このため、羽田発NH961便は通常9時25分のところ12時10分、北京発NH962便は通常15時35分のところ16時10分とします。関西発NH979便は通常10時のところ13時55分、北京発NH980便は通常14時20分のところ17時とします。

JALは羽田発北京着と北京発成田着の2路線、2便で運航時間帯を変更します。羽田発JL021便は通常9時10分のところ出発遅延を予告、北京発成田着JL860便は通常8時25分のところ、出発時間を30分早める予定です。

中国系の航空会社でもそれぞれ、運航時間帯が変更される予定です。詳しくはANA、JAL、または各航空会社のホームページを参照ください。

期日: 2015/09/03
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