シンガポール航空、A380プレミアムエコノミー装備に遅れ 一部予約に影響

シンガポール航空、A380プレミアムエコノミー装備に遅れ 一部予約に影響

ニュース画像 1枚目:シンガポール航空 プレミアムエコノミーの座席
© Singapore Airlines
シンガポール航空 プレミアムエコノミーの座席

シンガポール航空は2015年9月3日、同社のA380に装備するプレミアムエコノミーの搭載準備が整っておらず、一部で予約変更を行うと発表しました。同社は、新シートの装備作業は鋭意、進めるとしていますが、プレミアムエコノミーの予約が確定している旅客については順次、変更の対応を行うとしています。旅行代理店からの予約の場合は、その代理店が対応します。

9月9日から影響を受けるのは、シンガポール/北京線のSQ802、SQ807便、シンガポール/上海線のSQ830、SQ833便です。日本路線は、シンガポール/成田/ロサンゼルス線のSQ012、SQ011便の2015年12月1日から2016年1月29日分、シンガポール/成田線のSQ638、SQ637便で2016年3月27日以降の予約分です。

このほか、シンガポール/フランクフルト/ニューヨーク線をはじめ、シンガポール発着のシドニー、ロンドン、チューリッヒ、パリ、ニューデリー、ムンバイ線など11路線、22便に影響が及びます。

詳細はシンガポール航空のホームページを参照ください。

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