台風23号の影響、10月8日は道東の空港発着便を中心に欠航便

台風23号の影響、10月8日は道東の空港発着便を中心に欠航便

気象庁は、大型の台風23号が2015年10月8日(木)、日本の東の海上を北上し、北海道に近づくと発表しています。このため、北海道の各空港の発着便に影響が発生する見込みです。

このため、日本航空(JAL)と全日空(ANA)が就航する女満別、釧路、JALが運航する帯広、ANAが運航する稚内、紋別、中標津空港の発着便は10月8日の欠航が決まっています。AIRDOは羽田/釧路線のHD71、HD72便のみ欠航としています。このほか、旭川、函館、新千歳発着便にも影響が及ぶ可能性があります。

ANAは10月8日の午前中に臨時便を設定しました。羽田発10時30分のANA1301便、新千歳発12時50分のANA1302便です。

なお、スカイマークは新千歳空港を発着する羽田、神戸、福岡、茨城、名古屋(セントレア)線に影響がでるとしています。さらに、北海道エアシステムも道内の太平洋側を中心に航空機の運航に影響が出る可能性があるとして、運航状況の確認を呼びかけています。

この影響は10月9日も残り、稚内、旭川、紋別、女満別、釧路、帯広、中標津、函館空港発着便で欠航、遅延、目的地変更、引き返しなど、運航への影響が懸念されています。

メニューを開く