ロシアのスホーイが開発中の第5世代戦闘機T-50を、2017年までに就役させると、ロシア空軍司令官のヴィクトル・ボンダレフ中将が2015年9月26日に述べました。Sputnikが伝えています。
これまでT-50は2016年に就役するとみられていましたが、ボンダレフ中将は「計画通り2016年には試験飛行が完了し、2017年に配備が始まるだろう」と話しています。また、試験飛行は好調で「T-50は軍の要求を全て満たしている」とも話しています。
ロシアの第5世代戦闘機開発計画(PAK-FA)の試作機T-50は、ロシア初の実用ステルス軍用機で、先進アビオニクスとオール・デジタル・フライトシステムが完備されます。