タイ空軍、KAI T-50TH 4機を採用

タイ空軍、KAI T-50TH 4機を採用

ニュース画像 1枚目:KAI T-50
© Korea Aerospace Industries
KAI T-50

コリア・エアロスペース・インダストリーズ(KAI)は、2015年9月17日、タイ空軍からT-50THジェット練習機4機を、1.1億ドルで受注したと発表しました。KAIは今後30カ月以内にタイ空軍へT-50を納入します。

タイ空軍は、老朽化したL-39リプレイスする計画で、軽攻撃機能を持つ戦術訓練可能な高等練習機を求めていました。

KAIは、T-50の開発に協力したロッキード・マーティンと組んでアメリカ空軍のT-38後継機、T-X計画への採用を目指しており、今回の契約を弾みにしたいとしています。アメリカ空軍はT-Xの提案要求書を2016年なかばに配布し、2017年後半に機種を決定します。

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