エアライン、ホテルチェーンなどの旅行サプライヤーや旅行会社にグローバルなテクノロジー・ソリューションを提供する、トラベルテクノロジー分野における世界最大手のセーバートラベルネットワークは、2015年10月19日、旅行業界の代表的なモバイル・トラベルアプリ「トリップケース(TripCase)」に、従来の英語版に加え、日本語、中国語(繁・簡)、韓国語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語版の8カ国語版を追加したと発表しました。
このアプリでは、セーバーの予約システム経由で予約されたフライト、ホテルの情報がそのまま反映されるほか、個人で予約した航空会社、旅行会社、ホテルからの確認メールを指定のアドレスに転送することで、一つのプラットフォームで旅行者自身がすべての旅程を管理することができます。既に世界100カ国以上の旅行者に利用され、同様のアプリの中でトップクラスのダウンロード数を誇っています。
フライト変更が生じた際の自動通知配信や代替スケジュールの検索の容易さに加え、自身でオプショナルツアー、レストラン予約や会議予定を追加するなどのパーソナライズが可能なほか、家族、友人や出張先の関係者と簡単に旅程を共有できます。
セーバーは、日本乗り入れの航空会社では、キャセイパシフィック航空、エア・カナダ、エバー航空、アリタリア-イタリア航空、タイ国際航空、アエロフロート・ロシア航空、オーストリア航空、エア・インディア、アシアナ航空、ベトナム航空、エミレーツ航空などが使用しています。
詳しくは、セーバーのウェブサイトを参照ください。